【編集後記】なぜSEOに力を入れようと思ったのか / SEOで大事なキーワード選定について / #ちょっとした文章テク / ブロガーオン会 / 転職ファイル

【編集後記】なぜSEOに力を入れようと思ったのか / SEOで大事なキーワード選定について / #ちょっとした文章テク / ブロガーオン会 / 転職ファイル

ゲスト回第2回。ゲストに株式会社Koel 岡本さんに来ていただき、SEOに力を入れはじめたきっかけやキーワード選定、岡本さんがTwitterで呟いている「#ちょっとした文章テク」や運営されているメディアサイト「転職ファイル」などのお話をしました。

主にSEOやメディアサイトの運営についてお話を聞きました。

SEOにはコンテンツの量と質に関する問題があり、「質 < 量」で検索上位に来る時代もありましたが、現在はもうその時代は終わっていて「質 > 量」の時代が来ているそうです。
数を書くというよりも、ユーザーの目線に立ちユーザーが必要としていることに応えるような、純粋なコンテンツとしての良さが大事になってきているんですね。

では、良い記事にするためにはどうするかと言うと、「網羅性とオリジナル性」が必要ということでした。

網羅性は、例えばサービスを比較する記事で、

  • A〜Cを比較した記事
  • D〜Eを比較した記事
  • A〜Eを比較した記事

とあったら、A〜Eを比較した記事の方が網羅性が高く、この1記事を見れば全てを比較して見れるため有用な記事であると考えることができます。

オリジナルな発信は、例えばアンケート・インタビュー・取材といった、実際に利用した人の体験などが書かれたような記事になります。
また、書き手の人生や考え方、人生というと壮大な気がしますが、例えばその土地に住んでいる人にしかわからないような情報が盛り込まれた記事もオリジナルな発信になるそうです。

「網羅性とオリジナル性」を兼ね備えた記事が書ければ、それはユーザーのためになるはずだから検索でも上位表示されるんだと思います。

SEOもメディアサイトも、大事なことは「誰かのためになる」ということなんだなと話を聞いていく中で感じました。
「誰かのためになる」そんなものを作り続けていきたいですね。

岡本さん出演ありがとうございました!